【新型ジムニー カスタム】インパネをウッド調に 簡単塗装・レトロに大変身!全ての手順・注意点をご紹介【内装編】

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こんにちは、henteco.です。

本記事では以前ご紹介した、新型ジムニーのおすすめカスタム方法の中から『インテリアパネルのウッド調塗装』についてしっかりご紹介したいと思います。

塗装の方法は業者に依頼する方法もありますが、料金が気になる所。。

自分でなんとかできないかと思い実践しましたので、その方法を共有いたします!

その他内装カスタム方法をご紹介した以前の記事はこちらです!

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今回の記事は

  • 自分のジムニーを個性的にしたい!
  • ウッド調の簡単な塗装方法が知りたい!
  • そもそも塗装には何が必要なの?

という方にピッタリの記事です。

ジムニー以外でも他の車や家具の塗装で役に立つかと思いますので是非最後までご覧ください!

もくじ

カスタムしたインパネ

塗装したインテリアパネルは

  1. メーター周り
  2. シフトノブ周り
  3. ドアノブ周り
  4. ナビのフレーム
  5. ドリンクホルダー周り
  6. エアコンパネル

以上の6箇所です。

初めは純正の各パーツを取り外して直接塗装することを考えていましたが、塗装は何もしたことがないど素人です。流石に失敗が怖いので断念しました。

そこで準備したのが、amazonや楽天で売っている両面テープで貼り付けるタイプのインテリアパネルです。

私はこちらの商品を使用しました。

メッキかカーボンのどちらかに揃えたかったのですが、思い立ったらすぐ行動タイプの私は在庫がない物などが待ちきれず、実際に購入した種類はバラバラでした。

結果的に塗装のしやすさは違いましたが見た目には分からなくなるので気にしなくて良いかと思います。

値段で選びたい!すぐに届くものが良い!となると、種類がなかなか揃わないのは仕方ないです。

使用した物

塗装ど素人の私がいろんなYoutubeやネット検索で調べて準備をしたものをまとめると

これだけです。(買い忘れがないかチェックしてくださいー!)

塗装手順

①パーツを耐水ペーパーで磨く

まずは耐水ペーパーで磨くのですが、その前にマスキングテープで傷をつけたくない&この後塗装したくない所は覆っておきましょう。

その後に耐水ペーパーで各パーツを磨きます。この理由は

  • 表面のゴミを除く
  • 凹凸がなく平滑な状態にする
  • 塗装面にあえてキズをつけて、塗料の密着性が高める

などがあります。耐水ペーパーは400番と600番を購入。

水をつけながら磨いていきます。

どこまでやればいいのかは正直分かりません(笑)

②シリコンオフで脱脂

次にシリコンオフを吹きかけ、乾く前に布で拭き取ります。

こちらは、塗装が剥がれる原因になる油などの汚れを取るためです。

使用したものはこちらです。

③プラサフを塗る(下塗り)

スプレーの色乗りを良くするためにプラサフを吹きかけます。

ポイントは『ムラができないようにすること』です。

20cm以上離して、液が垂れてしまわないように薄く塗ります。

全体にムラなく色がつくまで繰り返します。

一気に塗りたくなって、ついつい量を多く吹いてしまいそうになるんですが、100%液が垂れるのでやめた方が良いです。(笑) 

使用したのはこちらです。

④スプレーで塗装する

いよいよウッド調の塗装に入っていきます。

下地を塗る

まずは全体を黄色のスプレーで塗装します。

手順③と同じく20cm以上離して、薄く、何回も重ねてムラをなくします。

マホガニーっぽい赤みのある色を目指していたので黄色にしましたが、もっと淡い色が良い方はこちらのベージュっぽい色でも良いかもしれません。

ウッド風の模様をつける

十分に乾いた後に模様をつけます。

ウッド調にするにはいくつか方法があります。私が調べて見つけた方法の多くはハケやブラシを使って木目っぽい線を引く方法でした。

木の板っぽい木目というよりは先述したようにマホガニーっぽい模様にしたかったため、皆さんのご家庭にもあるラップを使って模様を作りました。

くしゃくしゃに丸めたラップにこげ茶や黒色のスプレーを吹きかけ、乾かないうちに黄色に塗装したパーツに適当にポンポン色をつけていきます。

なんのセンスもいりません。テキトーです。その方がぽくなります。

着色ニスで色をつける

これは好みの問題になりますが、ここで全体の色が決まります。

私は2度失敗し、やり直した結果こちらの2つのスプレーを交互に塗り重ねて色を作りました。

マホガニーのみではオレンジのような彩度が高すぎる色になってしまったためウォルナットを混ぜ少し落ち着いた色になりました。

⑤クリアーを吹きかけ、完成

正直内装のインパネなのでやらなくてもいいかもしれませんが、なんとなくかけておきました。

なんとなくツルツルで綺麗になった気がしています。

マスキングテープを剥がし、完成です。

元々各パネルを購入した時に裏面に両面テープがついていたのでそのまま使用して貼り付けました。

可愛いですよね、満足です。

注意点・失敗したこと

ここで私が施工をして失敗したことをまとめておきます。

湿気の多い日に塗装はNG

きっと当たり前なのでしょうがど素人でそんな知識もありませんでした。

梅雨の時期に「インパネ塗装したい!」と思い立ってすぐにやってしまいましたが、

  • やけに気泡ができる
  • 乾くのに時間がかかるので気をつけていてもゴミが入る
  • クリアーを吹いたら真っ白になってしまった!

と散々でした。結局晴れた日にやり直しましたので、カラッとした晴れた日の施行がおすすめです。

マスキングテープは塗装が乾く前に剥がす

これもあまり考えてなくて最後に失敗しました。

乾いてしまった後に剥がすと塗装と一体化して一緒に剥がれてしまいます。

もしも乾いてしまった後に剥がすのであれば、剥がしたい部分をカッターなどで軽く切り込みをつけておくと剥がしやすくなりますのでオススメです。

まとめ

いかがでしょうか?

ここまで新型ジムニーのインパネを塗装した流れをご紹介してきました。

これが正解!という方法ではないですが、私はこの方法で初めて塗装をして満足できるものが作れました。オリジナルのものは愛着が湧いて更に好きになれますよ〜!

写真を撮り忘れてしまった工程もあり分かりづらい所もあったかと思いますが、誰かのご参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

普段はその辺の接客業をしています。
広く浅い趣味をいくつか持っているので、そこで身についた知識、試して良かったもの、良くなかったもの、私の主観で発信していきます。
イラスト制作。音楽制作。動画編集。車いじり。ガジェット。カメラ。携帯端末。
いろんな物が好きですが、今はキャンプにハマっています。

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