【Androidスマホの電源が入らない】自分でできちゃうスマホを復活させるたった4つの対処法!

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こんにちは。スマホ大好きhenteco.です。

実は私は携帯販売員を10年ほど経験していましたのでお客様からスマホの不具合の声は何百何千回と聞いてきました。

その中でもよくある『電源が入らない問題』について、いくつかの原因と試してみてほしい改善方法をご紹介します。

この記事は今スマホの電源が入らずお困りの方やその周りの方、今後の為に知っておきたい方にピッタリの記事です!

さっそくご紹介していきます!

もくじ

まずは試してほしい4つのこと

ご来店されたお客様は『電源が入らない=故障・・・ではない!』ことが大半でした。

これからお伝えすることを全て試した上でお店に相談するのがおすすめです。

電源を入れる

どういうことかというと、スマホの電源の入れ方を知らい人が多いということです。

実はお客様の殆どがこのケースでした。

スマートフォンは一度充電が無くなると当たり前ですが電源が切れます。その場合は自分で電源を入れなければいくら充電しても画面は点きません。

メーカーによって操作は異なりますが、殆どの機種は本体側面、上の面、又は裏面に電源ボタンがあります。音量ボタンに比べて短いことが多いです。そのボタンを画面が点くまで押し続けましょう

これで画面が点いてメーカーロゴ等が出てきたら1分くらい待ちます。いつもの画面になって操作も出来れば問題なしです。

ここで画面が点いたのに1分待っても起動しない、電源がまたすぐに落ちる場合は故障の可能性があります。

フリーズの可能性

一見画面が真っ暗なので電源が切れていると思いきや、実は電源は入っていて、中の処理が止まっているだけというのもよくある症状です。

こうなると普通に電源を切ったり入れようとしてもうんともすんとも言わないはずです。

この時行ってほしいのは『強制終了』です。『強制再起動』とも言います。

これもメーカーによって操作方法が異なりますので一例を上げます。

SAMSUNG(Galaxy)の場合

電源ボタンと音量を下げるボタンを、同時に 7 秒以上押す

電源メニューが表示される場合がありますが、そのまま電源ボタンと音量を下げるボタンを押し続けてください。

SHARP(AQUOS)の場合

本体右側面の「電源キー」を8秒以上長押しし、バイブレータが振動した後、手を離す。

端末を再起動する場合は、強制終了後、「電源キー」を長押しします。

その他メーカーも、インターネットで『メーカー名 強制終了』で検索すると方法が出てきますのでお試しください

放電されていて充電出来ていない

スマホはしばらく充電されていない状態が続くと放電してしまう可能性があります。

放電というのは車でよく言うバッテリーあがってしまった状態で、充電をしてもすぐに充電は開始されなくなります。

放電の状態から充電ができるようになるまでは、しばらく時間がかかります。

私も放電させてしまったことがありますがその時は丸一日充電し、一旦電源ケーブルを外して少ししたらまた充電することで回復したことがあります。

この放電によって充電しているのに充電出来ない・電源が入らないと思われる方もいらっしゃるのです。

充電器の故障の可能性

本体が悪いのだと思っていたら充電器が壊れていて充電出来ていないだけだった、というのもよくあります。

家に家族が使っている充電器等、普段と違うものがあるのであれば試しに充電してみましょう。そちらで充電出来ていれば本体は無事です。

もしくは充電器のワット数が足りていないこともあります。そうすると充電速度が追いつかず電池切れになったりそもそも充電が始まらないこともあります。

最近のスマートフォンは充電アダプタのワット数が大きいものを想定されている機種が増えています。

前回の機種変更の時に購入した充電器がもう対応してないなんてこともありますので確認してみましょう。

推奨するワット数は20〜30Wの充電器です。

私のおすすめはANKERのアダプタです。以下のものはお手軽で高出力、有名メーカーなので安心です!

それでもダメなら故障かも

この4つを試しても電源が入らない。本体の故障かな?と思ったらお近くのケータイショップに相談しましょう。

いくつか考えられる故障の症状をいくつか挙げると

  • 基盤の故障
  • 電池パックの劣化
  • 電源は入っているが液晶の故障で画面が点かない
  • 本体の充電端子の故障
  • ソフトウェアの不具合

等が考えられます。

直す方法もいくつかありますが、実際の故障時の流れについては別の記事でご紹介したいと思います。

まとめ

いかがでしょうか?

携帯ショップに行くのも最近は予約制ばかりでハードルが高いと思います。まずは自分で出来ることを試してみて、それでもお困りであればショップへ行きましょう!

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この記事を書いた人

普段はその辺の接客業をしています。
広く浅い趣味をいくつか持っているので、そこで身についた知識、試して良かったもの、良くなかったもの、私の主観で発信していきます。
イラスト制作。音楽制作。動画編集。車いじり。ガジェット。カメラ。携帯端末。
いろんな物が好きですが、今はキャンプにハマっています。

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