【悲報】富士急ハイランド『ド・ドドンパ』営業終了。なぜ終了してしまったのか?休止していた理由まとめ

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こんにちは!絶叫マシンが大好きなhenteco.です。

今日は悲しいニュースを聞いてしまったためまとめていきます。

なんと、富士急ハイランドにあり、最近営業休止していた『ド・ドドンパ』が営業再開することなく、終了するとのことです。なぜこのようなことになったのでしょうか?

もくじ

ド・ドンパとはどういうアトラクション?

ド・ドドンパ』は、山梨県富士吉田市の富士急ハイランドにあるローラーコースターで、世界一の加速力と世界最大級のループを誇る「超ド級」の絶叫アトラクションです。

  • 開業日: 2017年7月15日
  • 営業終了日: 2024年3月13日(実際の最終営業日は2021年8月11日)
  • 建築費: 15億円
  • 最高速度: 180 km/h(1.56秒で到達)
  • 最大加速度: 3.75 G
  • 身長制限: 130 cm
  • 定員: 8名(1台)
  • 料金: 2,000円

『ド・ドドンパ』は、通称「加速度世界No.1コースター」や「天上知らずのスピードキング」とも呼ばれ、そのスリリングな体験が人気です。

  1. 加速力: 従来のコースターとは異なり、水平な場所から加速装置により発射される直線加速方式を採用しています。圧縮空気を用いた「エアーランチ方式」で、わずか1.8秒で最高速度172 km/hに到達します。この爆発的な加速力は「ワールド・ブッチギリ・コースター」と称されました。
  2. 垂直ループ: 世界最大級の垂直ループを備えており、直径39.7メートルのループで受け止めます。頂点(地上から約49メートル)に達すると時速30 km/hまで減速し、上下逆さまの状態で止まる感覚を味わえます。
  3. カウントダウン: スタート前に「Launch Time! スリー! ツー! ワーン! ドドンパァ!」というカウントダウンが流れ、発射されます。
  4. リニューアル: 2017年にリニューアルされ、最高速度が180 km/hに引き上げられ、垂直タワーから世界最大級の垂直ループに変更されました。

『ド・ドドンパ』は、スリリングな加速と迫力満点のループで、富士急ハイランドの4大コースターの一つとして人気を博していました。

ド・ドドンパで起きた事故

世界一の加速力と世界最大級のループを誇る「超ド級」の絶叫アトラクションの『ド・ドドンパ』。

しかし、このアトラクションには重大な問題が起こりました。

  • 事故の被害者: 2021年8月から営業を休止していた『ド・ドドンパ』。それ以前の2020年12月18日~2021年8月2日に利用した30~50歳代の男女4人がいずれも 頸椎けいつい の圧迫骨折などを負い、全治1~3か月となった。
  • 営業休止の決定: この問題を受けて、富士急ハイランドは『ド・ドドンパ』の営業を休止することを決定しました。安全運行を確信できる手段が具体化できなかったため、当面の間運休となりました。

このような事故が発生したことで、『ド・ドドンパ』は2021年8月より止していたのです。 事故原因の究明のため、国土交通省の事故調査部会と山梨県が立ち入り調査を実施していました。

再開することなく営業終了

2024年3月13日「安全第一の遊園地営業という企業としての社会的責任を果たすべく、営業終了を決定致しました」という報告によって、ド・ドドンパの営業終了が発表されました。

知った方々の声

まとめ

わたしも富士急ハイランドで一番好きなアトラクションで、ずっと復活を待っていただけにとても悲しいニュースでした。

代わりにまた面白いアトラクションがいつかできるといいですね!

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この記事を書いた人

普段はその辺の接客業をしています。
広く浅い趣味をいくつか持っているので、そこで身についた知識、試して良かったもの、良くなかったもの、私の主観で発信していきます。
イラスト制作。音楽制作。動画編集。車いじり。ガジェット。カメラ。携帯端末。
いろんな物が好きですが、今はキャンプにハマっています。

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