なぜ?保存はどうする?SDカード非対応のスマホが多い理由とSDカードに写真を保存したいときの対処方法をご紹介

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こんにちは、スマホ大好きhenteco.です。

AppleのiPhoneは発売当初からそうですが最近はAndroidのスマートフォンもSDカードが非対応のものが増えてきましたよね。

私が愛用しているGalaxyのスマホもSDカードを入れることができません。

なぜSDカードが非対応なのでしょうか?そしてデータはどうやって管理したら良いのでしょうか?まとめていきたいと思います。

この記事でわかること
  • スマホがSDカードが非対応な理由
  • SDカード非対応のスマホのメリット
  • SDカード非対応のスマホのデータの管理・バックアップ方法
もくじ

SDカードが非対応のAndroidスマホの例

では実際にSDカードは入らないスマホはどういったものがあるのでしょうか?

一例をご紹介します。

  • Google Pixelシリーズ
  • Galaxy Sシリーズ
  • Galaxy Zシリーズ

こちら以外にも前のモデルではSDカードが対応していたのに新しいものは非対応だった!なんて機種も増えていますのでどうしてもSDカードを入れたい方は購入前にしっかり確認しておきましょう。

SDカード非対応機種のメリット

SDカードが非対応のスマホのメリットとしては3つあります。

データの読み書き速度が早い・動作が安定する

SDカードを使わないとスマホの動作が早くなる理由は、主に以下の2つです。

  1. 読み書き速度の差

SDカードの読み書き速度は、内部ストレージに比べて遅い場合があります。そのため、SDカードにデータを保存していると、アプリの起動やデータの読み書きに時間がかかることがあります。

  1. データ転送の負荷

SDカードにデータを保存すると、スマホは内部ストレージとSDカードの間でデータを転送する必要があります。このデータ転送は、CPUやメモリなどのリソースを消費するため、動作の低下を招く可能性があります。

具体的には、以下の動作が早くなる可能性があります。

  • アプリの起動
  • 写真や動画の読み込み
  • ファイルの保存
  • ブラウザの閲覧

ただし、SDカードの読み書き速度や、スマホの処理能力によって、効果は異なります。また、内部ストレージの容量が不足している場合は、SDカードを使わなくても動作が遅くなる可能性があります。

なお、SDカード非対応のスマホは、内部ストレージのみで動作するため、これらの動作が常に高速になります。

デザインと軽量化

SDカード非対応にすることで、SDカードスロットやそれに関連するハードウェアを組み込む必要がないため、デバイスの設計や製造が簡略化されます。これにより、スマートフォンの内部構造が簡潔になり、その結果製品全体の軽量化につながります。

また、SDカードスロットを省略することで、スマートフォンのデザインがより薄型でスリムになります。

製造コストが安くなる

SDカードスロットやその他の関連ハードウェアを省略することで、製造コストを低減できます。

ハードウェアの削減は製造プロセスを簡素化し、材料費や製造時間を削減することができます。これがコストダウンにつながり、最終的には消費者に対して安価な価格で提供できるようになります

一見デメリットに感じるSDカード非対応機種も良いところがたくさんあります!

SDカード非対応機種のデメリット

SDカードが非対応のスマホのデメリットは、主に以下の3つです。

容量不足のリスクがある

SDカードが非対応の場合、内部ストレージの容量が不足すると、写真や動画を保存できなくなったり、アプリがインストールできなくなったりする可能性があります。

しかし、SDカード非対応のスマホは本体容量が元々大きいものが多く、ほとんどの方は気にしなくて良いかと思います。

データのバックアップが面倒になる

SDカードが非対応の場合、写真や動画などのデータをバックアップするには、パソコンや外付けのSDカードリーダー、クラウドストレージを利用することになります。

おすすめのSDカードリーダーについてはこの後の項目に載せますので参考にしてください!

カスタマイズの自由度が低くなる

SDカードは、アプリのインストール先や、データの保存先を自由に変更することができます。SDカードが非対応の場合、これらのカスタマイズができなくなります。

具体的には、以下のような方はでデメリットを感じやすい可能性があります。

  • 写真や動画をたくさん撮影する
  • アプリをたくさんインストールする
  • ゲームや動画などの大容量データを利用する
  • スマホのストレージをカスタマイズしたい

SDカードが非対応のスマホを選ぶ際は、これらのデメリットを理解した上で、自分に合っているかどうかを検討することが大切です。

おすすめの外付けSDカードリーダー

Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー

シンプルな作りですが安心のAnker製。私も2年使用していますが不具合もありません。

Anker USB-C & USB-A PowerExpand 2-in-1 SD 3.0 カードリーダー

上記のものにUSB-Aも対応したもの。そのままPCにも保存できます。

SDカードリーダー USB 3.0 uniAccessories Type-C 2-in-1カードリーダー

USBも対応していますがAnkerに比べて安価で購入できます。メーカーにこだわりがない方におすすめです。

まとめ

いかがでしょうか?

SDカードが非対応なスマホはメリットがありつつもデメリットももちろんあります。

よく検討してご購入ください!

誰かの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

普段はその辺の接客業をしています。
広く浅い趣味をいくつか持っているので、そこで身についた知識、試して良かったもの、良くなかったもの、私の主観で発信していきます。
イラスト制作。音楽制作。動画編集。車いじり。ガジェット。カメラ。携帯端末。
いろんな物が好きですが、今はキャンプにハマっています。

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